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成長による進化 [少年サッカー]

小学生5,6年~中学校1年生までに第二次性徴を迎えますが、まだの場合身体的には子供のままです。成長のスピードはそれぞれですし、遅くても早くてもあまり通常は問題になりませんが、ことサッカーに関して云うと不利な場合が多いですね。

ジュニア~U13くらいまでは大人の体つきになりつつある子と依然として子供の体つきの子が混在するサッカーとなります。
去年の全日小の決勝戦をネットで見ましたが、子供の中に大人が数人入っているような状態でした。鹿島と名古屋の決勝戦でしたが、鹿島の170センチ以上ありそうなディフェンダーのヘディングでの得点など、成長スピードが速いが故の得点と言えそうです。
どうしても、フィジカル優位の子が勝ってしまう傾向があります。


小学校時代同級生だったA君とB君の話を実例で紹介します。

A君は某J下部のジュニアに所属していました。身体も大きく足も速くチームでもFWとしてレギュラーでした。
B君は近所の少年団に所属し、MFのサイドとして頑張っていましたが、身体が小さく細かったし、遠慮がちな子だったので余り目立つ子ではなく地区トレセンはおろか市トレセンにも落ちるような子でした。

A君はジュニアユースに内定が出ていたそうですが、お父さんの転勤に伴い引っ越すことになり該ジュニアユースで活動できなくなり転勤先の中学の部活に進んだそうです。
しかし、お父さんの転勤は予定とは異なり1年で終了、戻って来ることになりました。ジュニアユースは受け入れてくれることになったそうですが、本人が部活でやりたい、と言い出しました。転勤先の部活動が楽しかったらしく、中学は部活でやりたい、と。お父さんは反対したそうですが、結局は本人の意思を尊重して部活で活動することになりました。
その部活動にはB君が所属していました。小学校時代10センチ以上あった身長差は再会したときにはゼロ。B君はA君とほぼ同じ身長になっていました。

1年後、3年生になった頃にフィジカルは逆転。3年生になるとJ下部のジュニアユースが入ってくるので部活動の子が県トレセンに選ばれるのは難しいのですが、B君は県トレセンに選ばれて活躍、4月からは高校サッカーで有名な高校に進学予定です。A君は県トレセンには選ばれず地区トレセンでした。

B君は成長前は大したことない選手でしたが、身体の成長とともに選手としても飛躍的に成長しました。もちろん、本人の絶え間ざる努力があったことと思いますが、フィジカル的成長がサッカー選手としての評価に直接結びついた典型例と思います。


第二次性徴を迎えていない子が終えた子に負けてしまうのはある意味当然とも言えますし、評価されにくい傾向があるのは仕方ない部分があります。
最近、特にトレセンやセレクションのキーワードで本ブログに来られる方が多いので、あまり焦ることはないと一言言いたく、本記事を書いてみました。
来期のトレセンに向けて気になっている方が多いようなので。


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チーバ

トレセンやセレクションは親子で頑張って一喜一憂出来る楽しい面がありますが、親だけは過剰反応せずに冷静に状況判断することも必要ですよね。
私は子どもよりも緊張しているバカ親ですが、一緒に起動哀楽を子どもと共有することは息子も嬉しいのかな?と勘違いしながら没頭しています(笑)

ただ、高校生になって身長が160→180と伸びる子もいるぐらい(別人か!)ですから、育成年代で悲観や浮かれることはないようにしないといけないですね(^^)
by チーバ (2014-02-27 10:45) 

チーバ

起動哀楽→喜怒哀楽ですよね^^;
バカ親起動中でしたm(__)m
by チーバ (2014-02-27 10:48) 

はく

こんにちは。ブログとても楽しみに拝見いたしております。まさに今の状況です。早生まれのため身体が一回り小さく、目立ちません。身体の大きな子は何をしても見栄えがして、やはりそのような子達が重宝されています。ギリギリで県トレセンに入っていますが、試合は招集されないか、ベンチを温めることが多いです。急に大きくなることもないので、この状況は変わらないのだと思うと歯痒いですし、トレセンのあり方も?という思いです。とはいえ、身体が大きいフィジカルが強いというのはストロングポイントなのは間違いなく、そういう子達を試合で起用したほうが勝てますしね。まあ、現状に嘆いてもどうなるわけでもないので、今できることをコツコツとやるしかないんでしょうね。A君とB君のように立場が逆転!なんて日がくるのでしょうかね…想像ができませんね(笑)
by はく (2014-02-27 13:13) 

じゅん

いやー。ホントにこれ、切実です。うちの子も大きかったらなーっていつも思います。スーパーな子って、でかくてはやくて強いんですよ。もう存在感ありあり。まあ、うちの子が大きくなったからといってスーパーにはなれそうもないけど、でもやっぱり大きいってサッカーでは有利!いつになったら伸びるか…中学2年くらいになればあまり差はなくなりますかねー。小学生時代の評価は関係ないと思いつつも、その渦の中にいるものにとっては劣等感ひしひしですよ…いい思いしているのはいつも大きい子な気がして正直羨ましいです。
by じゅん (2014-02-27 14:50) 

brazuca

チーバさん、こんにちは^^

>子どもよりも緊張しているバカ親

同じです、わたしも同じ^^
自分が試合に出ても緊張なんてしたことないのに、息子の試合は緊張します^^

気づかずに読むわたしの方がもっとバカ?!(TT)
いや、ちゃんと脳補正昨日が働いてたと思うようにしますw
人間の脳補正の凄さを思い出しました。

にんげんって、もじたがしょう、いれがちっても、ちゃんとよるめんだうそです。

これと似たようなもんですかね?w


はくさん、こんにちは^^

はくさんとこも早生まれですか^^うちも同じような感じですよ。
うちの子は足元の技術を徹底して追求した結果、今ではなんとかやれるようになって来ています。ずっと身体が小さく、それが悔しいせいか練習だけは人の倍以上やってる感じです。ただ、最近大きくなり始めましたのであと1~2年後を楽しみにしています。

ワインとサッカー小僧は焦らず熟成を待たねばなりませんね^^


じゅんさん、こんにちは^^

>スーパーな子って、でかくてはやくて強いんですよ。もう存在感ありあり。

特にジュニア世代では顕著ですよね。しかし、ジュニアユースのU15辺りになるとそういう子が少なくなるような気がします。回りが上がってくるので目立てなくなるのでしょう。フィジカル優位でぐいぐいプレーするスーパーな子は第二次性徴をほぼ全てが迎えるU14辺りが分岐点になると思います。ユースなんかになるとそういう子はほぼいなくなります。フィジカルの差がほぼなくなるからですよね。

ま、やはりフィジカル差がなくなってからが本当の勝負ですので、それまでは劣等感を糧に練習に励むのがよろしいかと^^
足元しっかり鍛えて、顔をあげてプレーする時間を可能な限り高めていけば、フィジカル差が消えたU15辺りでは逆にスーパーになれますよ!^^
by brazuca (2014-03-02 03:53) 

はく

精神療法をありがとうございます!ずっと悶々としておりましたので、そんなときにドンピシャな記事を拝見し、即効コメントさせていただきました!『ワインとサッカー小僧は熟成を待て』いい言葉です…座右の銘にします(笑)足元を徹底的に磨いていつか来るかもしれないその時を楽しみに待ちたいと思います。焦りは禁物ですね。本当にありがたいお言葉をいただき感謝します。brazucaさまのご子息が早生まれの星になるのを心待ちにしております!
by はく (2014-03-02 22:49) 

いち読者

はじめまして
こちらのブログがスタートした頃から拝見させていただいております。
ひとりの親バカです^^

もっと早くからこのようなブログに出会えておけば良かった。
更新を楽しみにまっております。
by いち読者 (2014-05-14 15:12) 

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